人気ブログランキング | 話題のタグを見る

老朽原発時代?

老朽原発時代に突入?って、何考えてんの?早く止めないと大変です。40年?自動車でも そんなに乗らないでしょう。
間違った科学信仰を  早く止めなければ。私も工場ラインの機械設計に携わった人間。ありえない設計ミスに何度も出くわしました。機械運転していても 想定外のトラブルなど 何度も起こるものです。
原因なんて、「おそらく」程度の判定しかできないものばかり。ましてや電子制御なんかで動いてるものは、「なんとか正常に動かせている」程度で 完璧なんかは ありえないのだ。なにもかも不安定の上に成り立っている。安全係数なんて いくら掛けても それを いくらでも かいくぐるトラブルはザラに起こりうる。正直、機械設備なんて 「のらりくらり」運転されているものである。メンテナンスは重要ですが、「気慰め」みたいなもので、想定外の事だらけでしょう。工場で勤務されている方も、設備据付、建築、さまざまな現場で、想定外のことだらけのはず。人間の管理できることには 「限界」があるのだ。私の通常の機械屋としての感覚で行けば いずれ原発事故が起こるというほうに、全財産掛ける(ほとんどないですが)って言えるぐらい やばいものだと思います。脱原発に舵を切らなければ、本当にまずい。おそらく、民主党は理系の方々が多いと聞きますが現場仕事を解っておられないと思います。文系の方なんて、それ以前ですが、現場の責任者をトップにして、なにかあったときの責任はすべて そのかたの責任であるとすれば、「絶対に無理」と 言うはずです。そのような解る人間からすれば非常に危うい状況にあるのが、日本の原発事情であると思います。さまざまな工場ラインを見ましたが、配管なんかは、相当不安定なもので、絶対に事故るパーツです。想定外だらけです。
あまあまの基準で、「完璧」は絶対にありえないと思います。
東海アマさんより
■ 福井県の人類滅亡原発が崩壊寸前だ! この超危険を理解できない阿呆どもを何とかしろ! 原発の耐用年数は世界的に、せいぜい25年なのだ

 【敦賀原発1号機 運転開始40年に 国内初 想定期間超す 3月13日23時6分配信 毎日新聞
 日本原子力発電敦賀原発1号機(福井県敦賀市、出力35.7万キロワット)が14日、国内の商業用原発として初めて運転開始から40年を迎える。原発の「寿命」は当初、30~40年とされてきただけに、想定期間以上の運転を危ぶむ声は少なくない。今後5年で運転40年に達する原発は敦賀1号を含めて計9基。原発は長期運転時代に突入した。【曽根田和久、酒造唯】
 敦賀1号は当初、今年で運転を終える予定だった。しかし、増設される3、4号機(いずれも出力153.8万キロワット)の工事が遅れていることから、3号が稼働する予定の16年までの延長を決めた。 経済産業省原子力安全・保安院によると、現在運転する最古の原発は今年で43年目を迎える英・オールドベリー原発。他にも40年以上運転した原発はあるが、国内では未体験の領域だ。
 原発の原子炉容器は、核分裂で発生する中性子に長期間さらされることで材質の強度が下がる「中性子照射脆(ぜい)化」という現象が起こる。また、配管内を流れる高温高圧の水や蒸気によって肉厚が薄くなる「配管減肉」などにもさらされる。国や電力各社はこれらの「老朽化」を「高経年化」と呼ぶ。
 原子力安全・保安院は最長60年の運転を想定し、10年ごとに各原発の高経年化対策を確認して、安全性を評価していく方針。保安院高経年化対策室は「30~40年というのは『少なくともこの期間は大丈夫』という意味。寿命ではない」といい「米国ではすでに60年運転へ向かっている。60年は工学的に無理のない範囲」と説明する。
 原発の劣化問題などを研究する井野博満・東京大名誉教授(金属材料学)は「原発事業者は都合よくデータを解釈している。国も、原発の寿命延長ありきの審査体制だ。古い原発はすぐにでも停止すべきだ」と強く批判する】

いい未来を引き寄せるために
「ポンコツ原発40年間ご苦労様、新しい持続可能なエネルギーに、これからは変わります。」
by kibounomirai | 2010-03-14 09:33
<< アパレル業界の異変? 三菱自動車って 何様? >>